私は植物が好きだ。でも植物を買ってもすぐに枯らしてしまう。
何故かというと水やりをどうしたら良いのか分からないからだと思う。
私が思うに、植物の育て方なんかの説明書きはとてもあいまいな表現が多い。
例えば水やりの目安で、ある程度土が乾いたらたっぷり水をあげる、とある。
この場合のある程度とは、具体的にどれぐらいなのか。
たっぷり水をやる、というのはどういうことなのか。
鉢の下から水が出てくるまで水をやる、と書いてあるものもある。
その場合、鉢の下から水が少しでたらそれでよいのか、一筋の水の流れが出来るぐらいのなのか。等。
私は水やりの指示に従って水を上げているのだけど、植物が枯れていく。
初心者でも簡単にお世話出来ると言われている観葉植物でも気が付いたら枯れていた。
水やりの頻度が少なすぎたのか。
植物は言葉を発しないから分からないけど、本当は私に聞こえない声で、のどが渇いたよ～と叫んでいたらどうしよう、私はそれに気付かずに自分は横でごくごく水を飲んでいたぞ、と思うと
申し訳ない居たたまれない気持ちになる。
それでもお部屋に緑が欲しくて観葉植物を買う。
何とか一年ほど前から、ベゴニアマクラータを育てているが、水やりが難しく、土が乾いたら上げるようにしているのだが、葉っぱはいつも枯れかけていてどうしたらいいのか。。
こういう時いつも、人間も動物も其々お医者さんはいるのに、どうして植物のお医者さんはいないのだろうと思う。
そういえば数年前に上司から引っ越し祝いでもらった水耕栽培のポトスは、東京に引っ越した時には葉っぱがどんどん小さくなった気がしたが、今でも元気に緑の葉を茂らせてくれている。
水耕栽培は水が無くなることはないので、やっぱり水やりなのかなぁ。。
とりあえず園芸ショップに聞きにいってみようか。
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